Win32SystemMetrics

SqueakからWin32APIの GetSystemMetrics関数を呼び出し、Windowsのシステムメトリック（表示要素の幅と高さ）、構成情報などを取得することができます。
画面の解像度、マウスが接続の有無、マウスボタンの数、などの情報を取得する用途に使用します
参考： GetSystemMetrics関数の解説（MSDN：日本語 / 英語）

動作確認

Squeak3.6
SqueakNihongo6.1

ダウンロード

Win32SystemMetrics Ver.001 (2004/05/30)

使用方法

■主要メソッド

Win32SystemMetrics class >> getSystemMetrics:

システムメトリック、または構成情報を取得する
第１引数： String または Integer ：取得するシステムメトリック、または構成情報を指定する値
使用可能な値は、MSDNを参照のこと（MSDN：日本語 / 英語）
返り値：システムメトリック、または構成情報

Win32SystemMetrics class >> 'system metrics' プロトコル以下のメソッド

返り値：システムメトリック、または構成情報

■Sample


"Return same value."
Win32SystemMetrics getSystemMetrics: 'SM_CMOUSEBUTTONS'.
Win32SystemMetrics getSystemMetrics: 43.  "from winuser.h"
Win32SystemMetrics CMOUSEBUTTONS.


"Change display size."
| x y depth |
x := Win32SystemMetrics CXSCREEN // 2.
y := Win32SystemMetrics CYSCREEN // 2.
depth := Display depth.

DisplayScreen depth: depth width: x height: y fullscreen: false.

履歴

2004/05/30 Ver.001

公開

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